コロナ禍の暮らしメモ10:ネギを育てる



コロナが世間を騒がせ始めたころ、ネズミの額ほどの庭に、鍋で食べ終わったあとのネギを植えてみた。深い意味があった訳ではなく、根がついたらおもしろいかな、くらいの気持ちで。そういう意味では廃品利用。3月4日に植えて数日のネギの様子。

これは、10日後の3月15日。育つべきは育ってきた、の図。
日にあたると緑になってしまうという、以前翻訳で訳した原稿通り、放っておくと緑で固くなる。


そこからさらに20日。これが4月9日のネギ。そろそろ抜いて食べられそう。
植えてから1ヶ月でこんなに大きくなるものなのね。

いくつか先端に葱坊主の出てきたものが。
ネットで聞いたら、葱坊主ができると、ネギそのものは固くなって味が落ちるとか。
もう、今からたべるんじゃ遅いのかな、とがっかりしながら、葱坊主のできたものは
収穫して食べる。土の下に意外に深く生えていて、掘り出すのが大変。
ちなみに、この1本は、残して葱坊主を育てて、種を取ってみることにした。


掘り出したネギ2本。右は、ほぼ雑草状態で生えているニラ。
そして、毎年我が家で少量できるさくらんぼ。



5月18日の葱坊主。ここからさらに、成熟させて、種を収穫しました。


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