コロナ禍下の暮らしメモ5:アクシデント編 ネットが止まった

ここしばらく、ネットの調子がおかしかった。
速度がひどく遅くなり、画面が止まってしまうと言うことが何度か。
子どものテレワークが始まり、事態は一段と悪化。
何度も回線が切断されたり、ファイルのダウンロードに時間がかかったり。

といっている内に、ついに、全く回線がつながらなくなった。
各種デバイスはルーターを認識しているけれど、
ルーターには赤いランプがつきっぱなし。
何かがおかしい。

ところが。
電話をしてもつながらない。
つながらないというか、とにかく巧妙なのだ。
SMSでメールを送りました。
受信できた方は1を押して下さい。
と言われたら、受信した人は1を押しちゃうでしょう、普通。
そうすると、そこで回線が切れてしまう。
次の選択肢は
受信出来ない方、または、オペレーターとお話したい方は2。

そして次に、
つなぐまでに時間がかかるので、予約画面をご案内しました。
でも、予約画面を見ると、その日の予約はいっぱい。
とれてせいぜい翌日。

このあたり、nuroのサポートは、アップルやアマゾンと
比べものにならないくらい、やる気が無い感じ。
とにかく、オペレーターと話させたくないんだなぁという感じが
ありあり。

とはいえ、ここ何回か、回線が異常に遅く、電話をしていたので、
ここはめげずに、何度もかけ、予約を入れ、とにかくオペレーターに
アラームがついている理由と工事の手配を依頼する。

オペレーターは、担当業者に折り返し連絡させます、といったけれど
折り返しというのは、その日のうちという意味ではない。
一日待って、連絡がこないので、連絡がないというと、
いつするとはいわなかった
と。
「でも、遅くも翌日の午前中にはっておっしゃいましたよ。」
「そんなことを言ってすいっませんでした」
ってnuroが謝罪したのは、遅くも翌日の午前中にはと
いったことに対しての謝罪で、電話がこないことへの謝罪ではありませんでした。
とにかく、待て、というわけです。
そのうち、電話するから。

どれくらい待ちますか。

それは言えません。

でも、先日は翌日にはっておっしゃいましたよね。

期限はいえません。とにかく待って下さい。

こちらは、仕事で使っているので、今週中に復旧しないのだったら、モバイルを手配するなどしなくてはならないので、目安が知りたいんです。

それは言えません。待って下さい。

業者さんにこっちから直接電話するので御連絡先をいただくのでもいいです。

それはできません。複数の業者がいるので。電話があったことは伝えます。

1日2回、3回電話してもらちあかず。
ちなみに、インターネット電話だったので、家電もつながらず。
Wi−Fi利用のプリンターも使えず、スキャナーもストップ。
いや、もう、これはあがったり。

どこか、すぐにスイッチできるプロバイダーはあるかしら。
そう思って探したけれど、引越シーズンとコロナが禍して、
工事は1ヶ月後。速くても月末。
とても、週明けからの仕事がなんとかなる雰囲気でもない。

ふだんなら、実家に帰ってしまえばよさそうなものだけれど、
高齢者がいるので、できれば、感染しているかいないかわからない
都内在住の私たちが実家に行くのは避けたいし。
というコロナ事情が事態をますます面倒くさくする。

あれこれ考えたあげく、モバイルWi−Fiのレンタルを頼みました。
速度が遅くても、これでプリンターも使えるし、どこかから
家に電話があってもなんとかなる。

といいながら、電話をかけ続け……。
3日目にやっと業者さんから電話。
近くで作業をしていますから、それが終わったら回らせます。
ということで、とりあえず復旧。

今まで、エネルギーなどは、ガス、電気、ボンベタイプのガス、
ガスボンベを使った発電機など、複数のリソースを使うことで
危機管理をしてきたつもりでしたが、ネットは盲点でした。
これを機に、安いモバイルWi−Fiを緊急用にゲットしようかな
と真剣に考えることにしました。

と同時に、回線は復旧したけれど、速度は相変わらずあがらないnuroの
乗り換えも……。







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