コロナ禍下の暮らしメモ:チャリで買い物へ

我が家は首が短い族の流れなのか、どうも、高い枕が苦手。
だましだまし使っていた枕が高すぎるから、もっと低いのを買ってほしい
と娘に言われていたので、今日思い立って買いに出かけました。
洗える方がいいかなぁと思って、羽根枕を辞めてニトリの枕。
安かったし。
ところが、こんな立派な箱に入っているから、私が持参したバックパック(結構大きいのだけれど)にはとても入らない。(泣き)

これは一大事。
なんでって?
お店までチャリでいっちゃったから。

このところのコロナウィルス騒ぎで、
なるべく密閉空間にいない方がいいと言われていることを考えると、
交通手段としては、自転車の方がよさそうだなあと思い、
近所に行くときは極力自転車を試用中。
今日は池袋まで。我が家からは20分くらいです。

でも、ロードで移動していると、そもそもカゴがないので、買ったものは全て背負うことになる。ここに入らなければ、持って帰れません。

レジで相談してみたところ、箱を捨ててしまうと返品ができなくなってしまうんですが……。とのこと。
でも、背に腹は代えられません。
いいです。
返品しません。
といって、箱を処分。
お店の人が、枕を焼き豚風に(?)しばってくれて、すっぽりバッグに収まりました。



帰りに、よく行く中華材料のお店に。
まわりでロックダウンが始まるのでは、という話が聞こえてきているので、
多少日持ちのするものを補給しておこうと、春雨だのライスペーパーだのを買いました。
日持ちのよい食材の王道は、もちろん、乾物なわけですが、中国は本当に乾物が豊富。
ビーフン、春雨、ライスペーパーから、豆、香辛料、果物にいたるまで、
いろ〜んな乾物がずらり。
ただ、今日は、お店の一列目の棚はかなりスカスカでした。
中国からの輸入が止まっているのかなぁ。
人の移動と共に、ものの移動が減ってくると、食糧自給率の低い日本では
食べものの供給量の不安が出てきますね。
こうやって食材の需給が逼迫してくると、当座の食糧というよりは徐々に
食材の値段が上がっていくかもなぁ……とそんなことをふと考えさせられた店頭でした。

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