三宅民夫さんの #マイあさ!

昨日はNHKの三宅民夫アナが担当しておられる #マイあさ! というラジオに出していただきました。
テーマは 「いい夫婦の日 家事分担したいけど」
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_05

男性側のモヤモヤをなんとかしようという企画。
企画をたてていらっしゃるのは、多分みなさん40代の男性ディレクターさんたち。
妻を楽にしたい、手伝いたい、でも邪魔にされる、戦力にならない
というモヤモヤを解消したいという企画。
これ、本当に、NHKの男性スタッフのみなさんが、
真剣に考えているというところに、素直に感心してしまいました。
時代は変わってはきているよね。

テレビはどうかわからないのですが、
ラジオは放送内容に次々メールでの反応が入ってきて、
それをすぐにプリントアウトして、それがアナウンサーさんに
渡されていく。
それを、横目ににらみながら、どう話を展開していくか、
残り時間が表示される時計を前に、采配をふるっていくのが
パーソナリティーやアナウンサーの仕事。
まして、二人のかけあいとなると、時間配分はすごく難しい。

そして、昨日は、脇で聞いていても、どんどん反応がくる。
嬉しいような大変なようなスタッフルームのみなさま。

ラジオは時々だしていただくのですが、このリスナーとの近い距離感や
即時的にいろいろなことを判断していくパーソナリティー
(昨日なら三宅アナと大久保アナ)の技術、判断力、緊張感、
みたいなものを目の前で拝見するのが
実はすごく好きです。

私自身は毎回、ただ言われたことにお返事するだけで、時間管理も何もなく、
まったくいい加減でお気楽な立場です。
それでも、どう、リスナーに問いかけようか、何をなげようかと、
瞬時にパーソナリティーのお二人が考え、投げてくださった質問に、
できるだけ的確に答えていくのは私にとってもチャレンジ。
失敗したと思ったり、帰りの電車で、もっと別の
言い方があったなと反省したり。
いただけるチャンスは一回かぎり。
しかも10分くらいなので、毎回、うなだれて帰宅……。
なんですが、それでも、やっぱりラジオの現場はすごく好き。

昨日は沢山反応が来ていて、プロデューサーさんはそれ一つひとつ目を通しながら
さすがに反響有りますねぇ……と。
お世話になりました。また、機会がありましたら、
ぜひお邪魔させてください。

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