Wallyの写真はネガではなくポジで、全部スライド化されていて
スライドのケースに撮影日時や場所が書いてあります。
それが何ケースもあるんですが、それを全部管理してくださっているのが
文字通り、鉄ちゃんの集まりですが、例会をやったり、
いろいろなところに資料を貸し出したり展示会をやったりと、活動を
しておられるNPOさんです。
K女史と私も何度かお邪魔して、資料探しを手伝っていただいたり、
場所の特定をしていただいたり、名古屋には足を向けて寝られない
ほどお世話になっています。(←現在進行形)
Wallyのことをブログに書き始めました、と、メンバーのFさんに御連絡したら、
花巻電鉄についてこんなコメントをいただきました。
花巻の2ft6inの車両が人気のあるのは、彼がいうとおり、車体幅が狭いからです。ファンから言えば、想定された回答ですね。(笑)
う~む。
なぜ、車体幅が狭いと人気があるの?
車体幅が狭いっていうことは、車内が狭いっていうこと?
狭いから、人気があるの? 狭いと乗りにくくないの?
(車内が狭い大江戸線は、割と評判が悪いと思うけど)
謎は深まるばかり。
鉄ちゃんの頭の中はわかりません。
ネタばれになっちゃうかもですが、今回の本では、Wallyが好きな写真とその理由っていう
コーナーを作りたいと思っています。
でも、前の本を買ってくださった読者さんのことを考えると、前の本に使った写真は避けたいな~と、私は思っていて、この調整はちょっとしなければと思っています。
そんなWallyのお気に入りの一枚に、
途中でゲージ(線路幅)が変わった路線というのがあって、
そこで1系統だけ元のゲージのママ走っている貴重な路線の電車の写真
っていうのがありました。
でも、それ、前回の中に入っているかなぁ・・・と考えていて、ピン!と来ました。
ね。これね、前回使っているから、代わりにこっちの写真はどうかなぁ?
Wallyの言っている系統の電車と別の系統の電車が一緒に映っているけど、これじゃ、ダメ?
と、写真を添付してメール。
実は、差し替えに提案した写真は、名古屋レール・アーカイブスの方に、
これはすごく貴重な写真、違うゲージの電車がすれちがっているんだから、
と説明していただいて、「そんなものか」と掲載するに印をつけておいた写真。
案の定、「のりこ、こっちの方が面白い。これはゲージの違う二台が映っている。差し替えよう。」という返事が速攻できました。
私一人じゃこんな芸当はとてもできないけれど、アーカイブスの皆さんのおかげで、スムーズに動いております、編集作業。ありがたや。ますます、名古屋に足を向けて寝られません。
#鉄ちゃん #名古屋レール・アーカイブス #鉄道ファン #花巻電鉄
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